2023/07/15〜16 横浜遠征の記録

この記事は、2023年7月15日から7月16日にかけて横浜・東京を旅した記録を綴るものです。 2023/05: 横浜遠征の計画が浮上 ぱかチューブ「ぱかライブTV Vol.26 2周年記念 ウマ娘冬の陣!」 計画が浮かび上がったのはウマ娘のナンバリングイベントに今年なら行けそうということから。ばーし (@[email protected])とちょっとだけ話した。 2023年のナンバリングイベントでは、7月に横浜(ぴあアリーナMM)、9月に名古屋(ポートメッセなごや)、来年2月に東京(東京有明アリーナ)、来年3月に大阪(大阪城ホール)を巡ることを決定している。 自分は来年のほうだと時期的に微妙な気がしたし、ましてや大阪まで行くとか絶対無理なので、7月の横浜に参加することにした。 しかし日程を調べていたら見事に学校の試験週と重なっていることに気がついた。 イベントが終わって帰ってきた次の火曜日からは試験が控えている。どうしよう。 さらにすごいことに、大阪以外の開催日程全部が被っていた。いつ行っても変わらない。 考えた挙げ句「7月に行ったほうが絶対後悔しない」ということで行くことを決意した。赤点覚悟。 チケットの抽選にエントリーして、6月になるのを待った。 2023/06: 遠征決定 6月1日 13時にチケットの抽選結果が出る。どの席になるかは分からない。 チケットの購入はばーしに代理で任せているので連絡を待っていた。 取れた。わくわくの横浜遠征までのカウントダウンがスタートした。これではもう勉強に身が入らない(??) この後VCしながらいろいろ話し合った。横浜・東京間の移動は、繋がりのあるみねむ (@[email protected])に運転を依頼することになった。 2023/07: いよいよ当日へ・・・ 2023/07/15 いよいよ待ちに待った日がやってきた。初めてのライブ会場の現地参加、初めてのウマ娘のナンバリングイベントへの参加となる。 わくわくしすぎてあまり眠れていない。(6時間ぐらい?) 朝6時とかに目が覚めてしまったけど仕方ないので起きた。 朝ごはんを食べて、いろいろ準備をして仙台駅へ向かう。 ちょうどこの時梅雨前線が東北まで上がってきていて、秋田県に広い範囲で大雨の予想が出て秋田新幹線が止まってしまい、若干ダイヤも乱れ気味だった。仙台も朝から強い雨が降っていた。 自分が乗る9時ちょうど発予定のやまびこ52号は、7分遅れで仙台駅を出発した。いよいよ旅の始まり。 白石蔵王→福島→郡山→新白河→那須塩原と来て、新幹線は遅れを取り戻して定刻で宇都宮に到着。 ここで降りて、ばーしと合流した。 ここからはJR湘南新宿ラインを使って横浜まで向かう。 ばーしに勧められてグリーン車に乗った。普通の列車と違って座席が新幹線っぽくて快適だった。ただし料金は少し高くなる。 グリーン車はSuicaを使って認証する方式になっている。座る席の真上にあるセンサーにタッチして、ランプを緑にすればグリーン券を持っている証になる。 2時間ぐらい走って新宿が見えてきた。ここらへんで数十分遅れの列車が前に居て詰まった。聞くところによると湘南新宿ラインは詰まるのが日常らしい。 ばーしと話していたらあっという間に横浜に着いた! 改札を出て、構内を歩いてタクシー乗り場へ移動する。するとそこに居たのは… !! ウマ娘仕様のコンフォート! みねむが今回のためにロゴなどを付けてくれた。この状態で横浜市内を移動すると思うとちょっと恥ずかしい気もした。でもまだ痛車よりは全然いい。 やっぱりコンフォートの音はいいなと思った。思ったけど、運転したいかと言われると…… それはともかく、お昼を食べてライブでスタミナ切れしないようにする。 訪れたのは横浜市鳥浜区にある「らぁめんこもん 鳥浜店」。他にもお店を構えているのかと思って調べたけど、ないっぽい。 ここでのやーん(@[email protected])と合流。 注文したのは昭和風醤油ラーメン(?覚えてない)。いい感じの味でよかった。 お腹が満たされたところで、首都高湾岸線を使ってみなとみらいまで移動。 いよいよライブ会場「ぴあアリーナMM」に到着。到着した15時すぎにはすでに開場していて人だかりが。 このアリーナはおよそ12,000人を収容可能。1️階観客席の中央に設置されたステージの配置などを考えると、当日最低10,000人は居たと思われる。こういう規模の会場に入るのは人生で初めてだった。 席はステージから見て2階の前方。アリーナ中央のステージにいるキャストと真向かいになるベストポジションで席が取れていた! 会場付近でtakenokoさん(@[email protected])と合流。挨拶代わりの名刺をいただき、さらには自分の推しのトウカイテイオー色のブレードまでプレゼントしてもらった。 takenokoさんはチケットを持っていないので後ほどまた話すことに。 あーだこーだしてたらグッズの受け取り時間を過ぎそうだったので急いで取りに行った。イベントには欠かせないブレード。 イベントは17時に開始。時間になると開演前最後のBGMで「うまぴょい伝説」が流れ始める。自分はガチ初心者なので始まるんだろうなーと思ってたけど、始まらない。なぜかみんながペンライトを振り始めた。 聞いたら、これは主催側の粋な計らいでペンライトを振る練習時間を設けてくれているらしい。めっちゃありがたかった。 今年からマスク着用の上での声出しが解禁されているので、サビ前の「きみの愛馬が!〜」の部分で会場内の人たちは「俺の愛馬が!」と叫ぶ。この瞬間声が360度から聞こえてくるのでめっちゃ鳥肌が立った。ライブ会場やべーとなった。 曲が終わってエンジンがかかったところでイベント本編がスタート。出だしはこんな感じ。(※期間限定のためリンク切れの可能性あり) 期間限定公開!【ウマ娘】5th EVENT ARENA TOUR GO BEYOND -WISH- DAY1「Overture」 かっこよめなノリノリBGMが流れて、これまでのゲームでのライブの映像などが流れていく。...

7月 18, 2023 · CyberRex

macOSでウマ娘がやりたかった。

やはりどんなデバイスでもゲームは楽しみたいものです。 自分はたまにウマ娘で遊ぶのですが、PCが非力だったのでスマホで遊んでいました。 ですが今回高性能なApple Siliconを搭載したMacBook Airを購入したので、Macで遊べたらいいなぁと思いました。 そもそもMacに対応してなかった これは衝撃的でした。まさかMacに対応していないなんて・・・! ゲームエンジンはUnityらしいのでビルド楽なんじゃないか?と思ったんですけど、何かの理由でうまくいかないんだと思います。 ならば別な方法で!と、いろいろ探してみることにしました。 試したこと App Storeで探す Apple Siliconを搭載したMacは、iOS/iPadOS用のアプリが動きます。 これでいけるのでは?と思い、App Storeを検索。 ありませんでした。 互換性が取れないんでしょうね… Androidエミュレータで遊ぶ ならば次はAndroidエミュレータです。 Apple SiliconのCPUアーキテクチャはARMで、ちょうどスマホで使われているのと同じなので、エミュレータといえども高速に動作できます。 これならばできるかもしれないと思い、早速試すことに。 今回はGoogleが用意しているエミュレータを使うので、Android Studio公式サイトから下ろしてインストールして、起動します。 ようこそ画面が表示されるので、下の方にある「More Actions」から「Virtual Device Manager」をクリックします。 そうすると、最初から仮想マシンが用意されているのが分かりますが、これは現在開発中のAndroid 13ベースのものなので一旦消します。(▼をクリックして「Delete」) 改めて作り直します。 「Create device」をクリックして、ベースにしたい端末モデルを選びます。ここでは16:9の画面が欲しいので「Pixel 2」を選びました。 次にイメージの選択をします。「S」を選びます。これはAndroid 12を指します。「Sv2」はタブレット向けのAndroid 12Lなので注意してください。アーキテクチャも「x86_64」だと激重になるので、「arm64」のものを選んでください。 次に仮想マシンの設定をします。ゲームが動作するためには少なくとも4GBのメモリが必要なので、RAMのところは4096MB以上の値を入力します。Internal Storageは10GB以上を指定します。 設定し終わったら右下の「Finish」をクリックします。 しばらくするとデバイスのリストに現れます。ダブルクリックするか、「▶︎」をクリックして起動します。 さて、Playストアから・・・としたいのですが、arm64イメージにはPlayストアが入っていません。謎です。 ということでADBを使って無理やりインストールします。 元からAndroidスマホでプレイしていた場合は、Apk Extractorなどを使って抽出し、APKを用意します。 そして、brewでandroid-platform-toolsをインストールしてから、adb install [APKへのパス] を実行してインストールします。 アプリ一覧を開くと「ウマ娘」がインストールされていることが確認できました。早速起動してみます。 あれ?背景の動画が再生されない・・・? この後チュートリアルなどを進めて様子を見ていきましたが、3Dモデルの表示にはごくまれに乱れが生じるものの、クラッシュなどは発生しませんでした。 ライブも大画面で見れます。 ライブ再生時CPU使用率は110%、GPU使用率は45%〜50%に留まりました。チップの温度は50度〜65度でした。 もともとスマートフォン版ウマ娘はスマホのプロセッサの性能を超えない範囲内で動作できるよう、さまざまなチューニングが施されているのでApple Siliconでも動くと思われます。 免責事項 実機ではなくてエミュレータで動かしているので、当然ながら開発元が把握しないバグが発生するかもしれません。(してました) 自己責任でお楽しみください!

8月 8, 2022 · CyberRex